お金に関するエトセトラ

お金に関する格言等は世の中にたくさんありますが、僕が好きなものを2つほど紹介。

ひとつはマンガ美味しんぼのとんかつ慕情というエピソードのトンカツ屋の大将のセリフから

「金なんてとんかつを食べたい時に食べられる程度あればいいのよ。」

うん、至言だと思います。セミリタイアを目指す人間としては、将来の不安から絶対安全領域の資産形成を目指しがちですが、この言葉を忘れず、ほどほどを目指していきましょうかね。

もうひとつは、岡田斗司夫氏(オタキングの人)が以前言っていた

「大金の有用性なんて物を早く手に入れる程度しかない。」

確かに、今の時代モノもサービスも時間が経てばかなり安く手に入れられます。常に最新のモノ、サービスを利用する必要がなければ、僕はそれほど多額のお金は必要ないと思っています。家電、情報、食事、医療、交通、その他サービス等なんでもそうですよね。そして、こちらが多少の手間を惜しまず掛けられるのならなおさらですよね。

その最新家電いま必要?

その映画、レンタル待ち、テレビ放映待ち出来ない?

ちょっと頑張って自炊したら?

夜のお店いかずに自分の携帯のメモリー内の知り合いでなんとかならない?

新幹線じゃなく鈍行じゃだめ?

自分にとって本当は何が、いつ必要なのか。これを正しく把握する事が大事だと思います。

もしかしてセミリタイアしてありあまる時間を手にしたら、大金を持っているのとほとんど同義なのかもしれませんね。

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